尋常性乾癬は進行するのか?

よく「尋常性乾癬って最後どうなるんだろう」といわれます。まるでガン患者扱い、非常にむかつきます。尋常性乾癬が進行する病気のように思えますが、冬に悪化した症状春から夏に掛け治っていくのです。

がんの場合、症状が軽い状態をステージ1、ターミナケア(終末医療)を待つような末期患者の場合ステージ4と各段階の症状によって分ける考え方はステージ(病期)といいます。

特定疾患でもありません

尋常性乾癬は死ぬ病気でもなければ国が定める特定疾患でもありません。乾癬の中には特定疾患と定める症状もありますが、きっぱり「そのような症状とは無関係ですよ!」と言えますね。

尋常性乾癬の事に無知の方のせいで学校生活または職場の空気を乱す事がないように、まずは誤解を生まない努力は不可欠です。

しかし患者の中には「自分の病気など人に知られたくない」と思う方もいるのも事実ですが、自分から発信しないと人とは交流が出来なくなれば誤解が生まれても仕方ないです。

積もり積もってその事が切っ掛けで引きこもってしまうケースもあります。その理由としてフケが飛ぶ事が汚いと言うイメージを生みます、しかし頭皮のふけに関する病気は沢山あります。

虱(しらみ)や蚤(のみ)など戦中戦後にはこのような虫が頭にかゆみを齎しましたこれらだけが「汚い」です。

現代社会においてフケが関与する皮膚病年「頭皮湿疹」やニキビなどでも関与する脂漏性皮膚炎等このようなレッテルは貼られたくないですね

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