尋常性乾癬とは何か?

尋常性乾癬とは簡単に言えば尋常性(普通の)乾癬と言う意味があり乾癬の中には皮膚意外にも大きくダメージを与える種類もあります。

治療に根気が要りますが治っていく事と悪くなっていく事を繰り返している皮膚の病です。

治療には長い年月が掛かり、薬も相当飲み続けなくてはいけません。(患部への軟膏の塗布)。つまりこの病気は慢性疾患であると言えます。

では「乾癬」とはどのような意味でしょうか?乾癬の「癬」と言う言葉は「うろこ」と言う意味を持ちます。

この言葉を説明する為には「皮膚代謝」と言う言葉の意味を知る必要があります。手足の爪は実は皮膚が固まった物で形成されています。

定期的に手と足の指を皆さん切りますよね、足の指を伸ばせたままでいると巻き爪になります。白くなった役割が終えた爪を切る事で爪の深部から新しく爪を生えようとします、

皮膚代謝とは「皮膚組織及び皮膚細胞の入れ替わり」古い組織を新しい組織に入れ替わる時間は決まっています。

皮膚代謝が早くなりすぎる

尋常性乾癬が悪化すると言う事は皮膚代謝が早くなりすぎる事を指します。新しい皮膚がどんどんとフケ(落屑)となってしまいます。額の白い粉っぽい状態は時間が過ぎれば赤く炎症を起こします。

痛々しくあたかも火傷を負ったのではと思うほど患部は赤くなります。尋常性乾癬を悪化させない為には体に合った軟膏薬の調合が大事です。

「皮膚がどのように改善したか」を把握する為に、カメラを使う事をお勧めしたいです

治した人が大勢いるのに治らない?

私の乾癬が完治したのかどうかは、予断も許さずまだまだ様子見と言った所ですが、現在のところは再発の症状はまったく見られません

長年、乾癬の辛い症状に襲われていた私には、いまだ再発の恐怖は拭うことは出来ません。

私が乾癬で長年病院に通って感じた事は病院は今ある症状を抑える、治す事を第一に考えていると思っています。残念ながら根本的に治すことを何一つした記憶はありませんでした

今ある症状を抑えたところでいづれすぐに再発する・・・。ひどくなってきたので病院へ行く・・・。長い間私はこのパターンで病院にお世話になってきました。

途中でステロイドの危険性、副作用も知り乾癬治療への疑問を感じるようになったのです。

乾癬は治らない病気!私は今までこれを信じていました。だからこそ乾癬になってしまった自分の体を諦めて少しでも症状を抑える努力をしてきました。病院へも通いました。

その経過を見ても乾癬は治らない病気だと勝手に悟っていました。しかし、乾癬を治した人が大勢いることを知りました。

乾癬は治らない病気だと思っていた私は希望の光にすら見えました。同時に症状を治すのではなく原因から治す事をするべきだと強く感じました。

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